11月20日(月)に開催される「花巻市のスポーツを考えるワークショップ」。
多くの方に関心を持っていただいているようで、本当にありがとうございます。
また、実際にお申し込み頂いた方も結構いらっしゃるのですが、まだまだお申し込み歓迎しておりますので、ぜひ、ワークショップにご参加ください!
今回のコンセプトは、「スポーツ」を考える、「あなた」の未来が変わる
なんて、大げさな!
と思った方もいるでしょう!
でも、スポーツにはそれだけの力があると思います。
例えば、身近な運動を考えてみましょう。
適度に運動をする習慣がある人は、生活習慣病や認知症になりにくいとされています。
厚生労働省は、METs(メッツ)という単位を使って、健康づくりのための身体活動指基準を策定しています。
そうなんです。
「スポーツ」=「競技スポーツ」という風潮がどうしても強いので、
「スポーツについて考える」というと、
「スポーツあんまり好きじゃないし・・・」
とか
「スポーツを見るのは好きだけど、するのはどうも・・・」
とか
「この年齢でスポーツなんてとてもとても」
という声が聞こえてきまが、
こういうことだって、立派なスポーツだと思うんです。
それから、岩手県の中学生は、スポーツをしている子が多いと思います。
それは、「中学校の部活の多くがスポーツ部」であり、「岩手県の中学生は強制的に部活に入らなくてはいけない」から。
このことに関する是非は論評しませんが、
推薦入学やスポーツの成績によって高校の強豪校に進学するなど、
「進路にスポーツが大きくかかわってくる」
ともいえると思います。
そして、そのことによって、家族の状況が変わる・・・ということもありそうです。
つまり、スポーツは、「自分の健康寿命を延ばすこともできる」し、「自分の進路も左右する」力を持っている。
だから、スポーツを考えることは、あなたの未来が変わることにつながると思うんです。
今回のワークショップでは、身近なスポーツから花巻市のスポーツまで、自分が思うスポーツのありかたをお話しいただくとともに、それぞれの課題についても話しあうことができればいいなぁと思っています。
スポーツについて話し合うことで、必ずあらたな「気づき」があります。
それが、本当にあなたの未来を変えていくかもしれません。
ぜひ、「花巻市のスポーツを考えるワークショップ」に参加してみてください。