結学舎では、今年度、大迫地区コミュニティ振興会から「地域ビジョンパワーアップ事業」の受託し、アンケートの実施、先進地視察のプロデュース、ワークショップなどをすることとしています。
10月には、大迫地区コミュニティ振興会地域づくりアンケートを実施し、今後の大迫地区の地域づくりにつなげる住民の皆さんの意見を伺いながら、アンケートの結果を平成23年度に策定した「地域ビジョン」の検証を行う参考資料として活用していこうと考えてえています。
地域づくりアンケートの実施にあたっては、大迫地区コミュニティ振興会のみなさんに大車輪の活躍をしていただきましたが、集計⇒分析⇒報告は、結学舎が責任を持って行うこととしています。
ただいま、鋭意集計中ですが、アンケートという「住民の本音」を聞くことで、本当の住民参加の地域づくりになっていくと思います。
(大迫地区は決して違いますが)一部の役員の方が中心となって事業を決めていく組織の在り方とか、輪番制で義務付けられた1年ないしは2年の任期をこなすだけの役員体制、(輪番制が故に)前年と同じ事業の実施、上(行政)から作るように仕向けられた官主導の体制などの現状を変えていかないと、本当の意味での地域づくりにはなっていきません。
そういう意味で、大迫地区が住民のみなさんの声を聞きながら、地域づくりを行おうとしていることについては、本当に敬意を表したいと思います!
現在、膨大なアンケートとにらめっこしていますが、集計⇒分析⇒報告終了後は、その結果を大迫地区コミュニティ振興会情報誌「マイ ユー コミュニティ暖」で取り上げることとしているので、お楽しみに!
こういう大迫地区の取り組みが花巻市内の各コミュニティ会議さんに波及していくことを期待しています!!!