今回は、8月7日に行われた「親子工作教室」のレポートです。
今回の親子工作教室ですが、夏休みの日曜日ということで、地区行事などが入っている日程にも関わらず7組の親子に参加していただきました。
今回指導してくださるのは、藤井清継さん。藤井さんは学校の校務員をされている方で、過去にも市主催の木工教室などで講師をされた経験のある方です。
そして、今回は藤井さんの同僚の方々など5名の方々にお手伝いいただきながら、木製のマガジンラックを作ってみました。
今回の参加者は女の子が多く、木工はほぼ未経験。
今回は初心者向けということで、藤井さんにパーツごとに大まかにプレカットしてもらったキッドを使用し、進めます。
まずは、設計書どおりにパーツを正確にカットします。
のこぎりを使ったことのない子がほとんどだったので、のこぎりの使い方から指導してもらいます。
そして、大人がサポートしながらカットしていきます。
これでカットは終了。
それから、丁寧に釘を打ち付けます。
ある程度の形になったら、希望者は絵などを描いてオリジナルなラックをつくります。
あとは、ラッカーを塗って完成です。
ここまで3時間程度。みんな思い通りの作品が完成しました。
たくさんの方の丁寧な指導のおかげもあって、出来栄えも上々。
特に初めてのこぎりやカナヅチを使った子どもにとっては、本当にいい経験になったことと思います。
この木工教室のために、時間を割いて準備してくださった藤井さん、そして指導していただいたみなさんにこの場を借りて本当に感謝したいと思います。
今回都合により参加できなかった方でも、藤井さんが講師を務める木工教室は、冬に違う形でまた行われるそうなので、ぜひそちらの方にも参加してみてください。
ということで親子木工教室のレポートでした。
次回は、8月8日のレポートになります。