【春のマイ★スタ】プログラム紹介の2つ目は、「電脳サーキット&プロラミング」です。
どちらも男の子に人気ありそう~って感じがしますが、女の子も夢中になっちゃうくらい、いろいろな仕掛けなどがあって時間が足りなーい!くらいの感じになると思います。
では、2つのプログラムの紹介です。
【回路学習】電脳サーキットを体験してみよう 3月29日(水)9:00~
回路の学習については、小学校だと3,4年生で電流の向きや直列、並列つなぎなどを習い、6年生で電磁石をつかって電流の働きを習います。
実際には習ってはみるものの、それが実生活とどんなつながりがあるか、実感することは少ないのではないでしょうか?
そこで、この「電脳サーキット」。
「ライト」や「プロペラ」、「スピーカー」を組み合わせながら、回路を自分でつくってみることで、電気が実際の日常生活でどんな使われ方をしているか、学ぶことができます。
たとえば、「スピーカー」。電脳サーキッドにある「抵抗」のパーツを使うことにより、電流の流れを制御し、音が小さくなります。
抵抗器の種類は違えども、ラジオなどのボリュームの調整はこの原理が使われていることを、この回路により学ぶことができます。
慣れてくると自分で回路をつくってみたくなります。やればやるほどはまっていくかもしれません。
今回は、まず何人かグループでやってみて、実際に思ったとおり動くか実験をしてみます。
理科の授業とはまた違った、楽しさが味わえると思います。
「プログラミング」高学年 4月4日(火)10時40分~
次は「プログラミング」です。
この「プログラミング」。実は3年後には、小学校で必修科目となります。これからそういう時代になっていくんですね~。
今、中学校でも、パソコンを使いながら、自分で絵を描いてみるなどのプログラムを実施しています。
DSなどのゲームは得意でも、なぜ、このキャラがこんな動きをするか?どうやったら自分でゲームを作れるか?考えてみたことがあるお子さんは少ないのではないでしょうか?
今回の「プログラミング」では、「自分でキャラを作ってみる」「キャラの動き方を学ぶ」などソフトを使いながら、体験してみます。
4月からは、基礎的なプログラミング教室も行います。
今回の「プログラミング」はその講座の体験も兼ねていますので、その道に興味のあるお子さんもそうでないお子さんも楽しめる内容となっています。
興味のある方は、文部科学省の「プログラミン」というページもご参照ください。
また、「ビスケット」というソフトもおすすめです。
低学年の方は、同時刻の「いろいろなゲームをしてみよう」というプログラムの中で、少しプログラミングの方にも触れてみたいと思っていますので、ぜひ、こちらの方も楽しみにしていてくださいね。