前回、いきなりカルチャークラブのお話をしてしまい唐突感が否めないところですが、実は、コレ、法人立ち上げ前から温めていた企画で、ぜひぜひやりたいと思っていたのでした。
で、アイデア募集といっても、「?」という感じなので、ちょっと考えてみた講座を少しだけ紹介します。
ほかの方からいただいたアイデアも含めて、実現できるかどうかは「結学舎企画会議」で決めたいと思います。
① しくじりたくないアナタへ・・・「社会のオキテ」シリーズ
「しくじり先生」って番組ありますよねー(あんまし見たことないけど)。
最近の若い方(ヤな言い方)って、結構入社しても仕事をソツなくこなす方多くて、「しくじり」も少ないとは思うんですけど、あいさつや、上司、お客様への対応、メールの作法、仕事の効率化などといった「社会のオキテ」みたいなことを学ぶ機会をつくりたいなぁーと考えてます。
また、併せて「プレゼンの方法」や「人脈作り」、「企画力」、「発想の仕方」なんてできればいいなぁ。
本当は会社の人事担当や人材育成担当、総務担当がやらなきゃいけないんだけど、最近ないがしろにされているような気がするんですよねー。
個人のスキルは個人で磨けっていう風潮でしょうか。
組織ってのは、人がすべてなのに、ダメだったら変えればいいってもんじゃないような気がするんですが・・・。
おっと、脱線。
でも、こういう講座を通じて、上司に与えられた仕事をこなすだけでいいのか?クリエイティブな生き方をしなくていいのか?若い方にそんなことを考えてもらう機会を作りたいと考えているんです。

「YESでいいのか、サイレントマジョリティー」って感じですね。
ああ、こういう歌もあるな。
② はじめてのパンづくり講座
春のマイ★スタでもやった「パンづくり講座」。

実は、講師先生、前から知っていたのですが「パンづくり」の先生とは知りませんでした。
それから同じく春のマイ★スタでやった「手作りクラフト体験」。
このとき、下地をつくってきてくれたり、指導してくれたりした方も、昔から知っていたのですが、クラフトづくりをしているとは知りませんでした。

実は、私たちの周りには、たくさんの「達人」の方がいるんです。
そして、あーこういうのやってみたいなぁー、あったらいいのになー、って思う人もたくさんいるんです。
それがつながっていない・・・
前回も書いたと思うんですが、公的な生涯学習は、このミスマッチに取り組んでいない。
というよりは、時間的にも金銭的にも余裕のある既得権益を優先して、新しいニーズに対する「学び」を放棄しているようにも見えます。
そんなんでいいのかな。
あ、また脱線。
なので、「パンづくり」とか「クラフト」とか「アート」とか、そういう新たなニーズに対して、先生を紹介したり、受講者をマッチングしたりして、またいろいろなつながりをつくっていこうというのが狙いなんです。

③ いまさら聞けない「アウトドア&釣り」
自分もインドア系?で、あんましアウトドアって得意じゃないし、キャンプっていってもコンビニで素材を調達してくる始末。
でも、トラックの「輸送結び」や「もやい結び」ができる人を見るとカッコいいと思うし、自分もやりたいなぁと思うんです。

若い方も、キャンプでテント立てたり、火おこしできるとかっこいいと思いませんか?
それから子どもからせがまれるので「釣り」とかもしたいけど、いまさら仕掛けや餌のつけ方なんて人に教わるのもアレだし、うーん、親がやらないと子どもにアウトドアとか釣りとか教える機会ってないよなー。
こんなふうに思ってる人いないでしょうか?

たぶん、自分の他にもいると思うんだけど、そういう人たちで一緒にキャンプ行ったり、釣り行ったりする機会を作ってみたい!そんな講座です。

あくまでも、自分の脳内でぼんやり考えていることを企画として書いてみただけであって、実際はニーズがないのかもしれないし、企画会議でお母さんたちや若者の意見聴きながら、ですかねー。
もし、これらの企画に意見だったり、こうしてみたらーなんてのがあれば、どしどしお知らせ下さいねー。
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