冬のマイ★スタ情報!今回は、遠足プロジェクトです。
これまで、結学舎では夏休み期間中に「遠足プロジェクト」を2回開催しました。
これは、自分たちで行きたいところを企画して、実際に行ってみるというもの。
しかしながら、行きたいところを自分で探すには、自分たちが持っている知識がそもそも不足していて、なかなか思うようにいかない現状がありました。
このため、今回の「冬のマイ★スタ」では、自分たちの行きたいところを考えてみるというところを省いて、そもそも行ったことがない、もしくは行ったことがあるけどまた行きたい、というようなところを訪ねてみたいと考えています。
もちろん、「公共交通機関を使って、切符などは自分で買う!」というコンセプトはそのままに、冬の思い出作りにとどまらない、体験を経験に変えるプロジェクトとして、今回冬の特別版「遠足プロジェクト」を実施します。
今回の行き先は、盛岡市「アイーナ」&「子ども科学館」!
今回の「遠足プロジェクト」の行き先は、盛岡市。
現在の予定では「アイーナ」と「盛岡市子ども科学館」の2箇所をメインとしながら、盛岡の街を歩きます。
アイーナ(岩手県民情報センター)は、岩手県図書館ほか様々な機関が集積した複合施設。
会議室やホールなども充実位していて、様々なイベントも行われます。
今回、そのアイーナがどんな施設か、そしてユニバーサルデザインや省エネなど、施設の中で様々な工夫がされているというところを職員の方に案内していただきながら、施設を見学します。
子どもたちにとって、「アイーナ」はあまり馴染みのない施設かもしれませんが、いろいろな発見があるかもしれません。
そして、もう一箇所は、盛岡市子ども科学館。
「行ったことがあるよー」というお子さんも多いのではないでしょうか?
今回は、盛岡市こども科学館の常設展示を見学するのはもちろんのこと、
1月4日から登場するプラネタリウム「ドラえもん『宇宙ふしぎ大探検』3~地球のふしぎ~」
を見ることにしています。
盛岡市子ども科学館によると今回のプログラムは、
ドラえもんやのび太達は、ひみつ道具を使って地球のふしぎを体験する旅に出かけます。地底探検車で地下に眠る恐竜の化石を発見したり、タイムマシンで恐竜絶滅の場面にでくわしたり、地球製造セットで46 億年前の地球誕生の現場に降りたつなど、番組では、地球のふしぎを解き明かすヒントを学んで行きます。
ということです。
なんか、とっても面白そうですねー。
「星の世界は少し難しすぎてわからない・・・」というお子さんにも、おすすめのプログラムだと思います。
学校の遠足とも、ご家族の旅行とも違う「経験」を
これまで2回の「遠足プロジェクト」は、普段歩かない距離を子供たちが歩いたり、ハプニングがあったり、となかなか体験できないことを子どもたちは経験しました。
それでも、
「とても面白かった」
「また、行ってみたい」
という感想が多く寄せられました。
おそらく、学校の遠足のように「決められた時間」で「決められた行程」の団体行動でもなく、ご家族で旅行のように保護者の方が見守ってくれる環境でもない、
ちょっとかっこよく言えば、今の子どもたちがゲームでしか味わうことのできない「冒険(アドベンチャー)」に近いものなのかもしれません。
今回もどんなハプニングがおきるかもわかりませんが、そのことがかえって子どもたちにかけがえのない「経験」になることでしょう。
1月10日、「遠足プロジェクト」。
定員は20名です。
興味のある方はぜひご参加ください!!
【追記】遠足プロジェクトは定員に達しましたので、受付を終了しました(12/19)